シーケンス制御は、
ストーリーが大切です
どういうシステムかによりますが、
マルチ構成で走らせるストーリーは、
複数の想定する登場人物(機械)を
同時に、どう動かすかを設計するがが
醍醐味です
複数の登場人物がいて、
それぞれが同時に振る舞う時が、
もっとも面白いときです
以前、
長いストーリーの仕事を
したことがありました
その時は、
絵コンテのようなマンガを
何日か書いていた記憶があります
荷物のパレットが出てきて、
台車に載せて運ぶんですが、
投入ステーションかに向けて
台車を地下で移動させて
リフターを上げたり、下げたりで
パレットを何枚も並べました。
加工したワークを複数のパレットに
積載して倉庫へ運ぶシステムでしたが、
長いなーと思ってデバッグしていましたね
いかに、シンプルに作れるか?
ちょっとしたアルゴリズムになって
シナリオを書いていましたが、
現地でしかデバッグできないので
何日か、かかったことを思い出しました。
台本となるシナリオがしっかり
書けたときは、行けるって!
現地で動き出すと
感動しますね
いろんな動きをテストして
面白かったです
しんどかったけど・・
ストーリーを見える化するために、
エクセルで、図をいくつも書いて
コピペしながら
シナリオを書いていました
このタスクと、このタスクは、
共通にできることを発見したりで
楽しいです
フローチャートより
イラストが多かったですね
やはり、
シーケンス制御は、いかに
ストーリーを語れるか?
ストーリーテラーです
そのために、
安定して作れるしくみを
ベースに持っているか
価値ある情報は、
ベースとなる型です
ストーリーを語って
動画でテストできるようになったら
面白いですよ