自動運転のスタートとは
について
前回は自動モードという
モードの概念についてでした
今日は
これに加えて
スタートの概念です
シンプルにしたいという
思いですが
実は奥が深い話になるので
シンプルを目指します
自動運転とは
自動とスタートが
両立してはじめて
自動運転が開始すること
自動運転すること
になります
これは
2つが合体して
はじめて成立する
ということです
具体例でいうと
クルマを運転する人は
わかると思いますが
最近のクルマは
スタートボタンがあります
スタートボタンを押すと
エンジンONの状態
(エンジン車の場合)
スタンバイ状態に
なります
実は条件が2つあります。
1.オートマをパーキング
2.ブレーキを踏んでいること
となっていると思います
このように
設備機械でも
自動運転を開始するには
状態によって出来ない
ようにします
その前に
自動モードに入れない
という方針のタイプもあります
そもそもスタートボタンを
押す前に、自動モードにしない
というタイプがあります
準備OKかどうかという
条件を先に確認して、
自動モードできるという
考え方の方針があります
このような考え方は
業界によって違うようです
クルマの場合は、
自動モードをONにする
という考え方をしません
人が常に操作する前提だからです
だからクルマのAI自動運転は
後から自動運転モードにする
という考えたになります
設備は、そもそも
生産設備が自動運転するのが
目的なので人の操作は最初だけです
このように
自動運転とは
自動とスタートが
結合した状態です。
2つがつながるリレーが
重要な課題です
最近とくに、
クルマの悲惨な
事故が多い気がします。
人が関わる安全を
どのようにメインで管理するか
いかにシンプルにするかは
人を守る上で、常に
最優先にしたいものです。
今日も、読んでいただき
ありがとうございます。