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No.0378 自動とスタートは分かれている

 

 

自動運転のスタートとは

について

 

前回は自動モードという

モードの概念についてでした

 

今日は

これに加えて

スタートの概念です

 

シンプルにしたいという

思いですが

 

実は奥が深い話になるので

シンプルを目指します

 

自動運転とは

自動とスタートが

両立してはじめて

 

自動運転が開始すること

 

自動運転すること

になります

 

これは

2つが合体して

はじめて成立する

ということです

 

具体例でいうと

 

クルマを運転する人は

わかると思いますが

 

最近のクルマは

スタートボタンがあります

 

スタートボタンを押すと

 

エンジンONの状態

(エンジン車の場合)

 

スタンバイ状態に

なります

 

実は条件が2つあります。

1.オートマをパーキング

2.ブレーキを踏んでいること

 

となっていると思います

 

このように

設備機械でも

自動運転を開始するには

 

状態によって出来ない

ようにします

 

その前に

自動モードに入れない

という方針のタイプもあります

 

そもそもスタートボタンを

押す前に、自動モードにしない

というタイプがあります

 

準備OKかどうかという

条件を先に確認して、

 

自動モードできるという

考え方の方針があります

 

このような考え方は

業界によって違うようです

 

クルマの場合は、

自動モードをONにする

 

という考え方をしません

 

人が常に操作する前提だからです

 

だからクルマのAI自動運転は

後から自動運転モードにする

という考えたになります

 

設備は、そもそも

生産設備が自動運転するのが

目的なので人の操作は最初だけです

 

このように

自動運転とは

 

自動とスタートが

結合した状態です。

 

2つがつながるリレーが

重要な課題です

 

最近とくに、

クルマの悲惨な

事故が多い気がします。

 

人が関わる安全を

どのようにメインで管理するか

 

いかにシンプルにするかは

人を守る上で、常に

最優先にしたいものです。

 

 

今日も、読んでいただき

ありがとうございます。