今日は、インターロックを受けて
出力についてです
シーケンサは
パソコンに比べて
圧倒的に違うところは、
信号の入力と出力です
出力とは
アウトプットです
パソコンの
アウトプットは
なんでもできるようですが
出力できるのは、
ファイルと画面表示です
もちろん通信もできますが
決まった形式だけの世界です
例えば、自宅にある
全自動洗濯機は？
家電製品は
仕様を変えて動かせない
構造になっています。
シーケンサは、
仕様を変えて動かすことが
できます。
後から変えることが
簡単にできます。
極端な例ですが
自宅の洗濯機が壊れても
洗濯槽が破損していなければ
僕は改造して、
シーケンサで動かすことが
できます。
でも、パソコンでは、
動かすことはできないです。
他には、
近くにある動くものは
エレベータでしょうか？
そのものを
改造することはできませんが
シーケンサなら
機能的には動かすことが
できます。
このように、
シーケンス制御の特徴は
レースカーのような
１台だけの特殊な機械を
つくる時は、
必ず候補になります。
そこで重要なのが前回の
インターロックです
例えば、動いている最中に
ドア扉を開けたら即、停止する
閉じていないと
動かないようにする
これがインターロックです
この時、もっと
重要なことは
出力がOFFすることです
インターロックによって
出力がOFFする
このしくみが
パソコンの中には
簡単につくれないのです
動かすことは
出力ONですが
止めるには、
出力OFFです
パソコンでは
ONはできても
OFFできない
では、
どうやってするので
しょうか？
今日も、読んでいただき
ありがとうございます。
