今日は、
開発と設計の違い
についてです
前回は、エレベータ運用の分析で
指令生成のプログラムを追加する
開発案を
お伝えしました。
以外と難しいエレベータ制御ですが
いかがでしょうか
人が常に関わる機械は、
世の中にあるものでも
新たな発見が多いなぁと
いつも感じます
自社で製品化するには、
開発要素が含まれています
僕が携わった機械でも
ユーザが常時操作する
機械がありました
外から、見ていると
人が操作しているので
単純な機械に見えたのですが
いざ、蓋をあけてみると
難問が多く潜んでいました
今年、携わった通信機能の
開発でも、
人の動きを捉える機能が
ポイントでしたが
いくつかの開発要素となる
アルゴリズムが必要でした
このように
「設計」と「開発」の違いは
以外に理解されません
そこで、
「設計」とは?
「開発」とは?
分けて考えてみます
ひとことにすると
「設計」とは?
一面を伝えると
「計画を立てること」
です
今までお伝えした
ワードステップでは
対象の機能を提供するために
いかに効率よく
設計図を描くか
を狙っています
もちろん、お客様が喜ぶ
機能・性能を達成するためです
しかし、
ワードステップでは
「開発」にも適応します
では
「開発」とは?
・土地を農地として開発する
・発展途上のインフラを開発する
など
そのエリアを
発展させる背景があります
FA設備では、どうでしょうか?
「新しい技術や製品を実用化すること」
「新製品の開発」
に使われます
「設計」と「開発」の違いに
ついて
今回のエレベータでは、
改めて学ぶことができました
背景には、コンビニスタンドで
熱々ピッツァを提供する
サービス装置でしたが
人が乗るエレベータが
事例になっていました
設計するには
構成する要素を分解して
設計と開発を分ける
その違いを見極めることが
重要なポイントでしたね