HMIのデザイン思考
(1)HMIとは
ユーザインタフェースです
発想法には、いくつかありますが
前回のブレストに加えて
まだまだ
アイデア発想法があります
そこで
以下の2つを取り上げます
1.シネクティクス
関係のない要素を結びつける技法
2.NM法
アナロジー(類比思考法)の発想法で
「例えば‥ように」と考える技法です
具体的な
設備機械のHMIに対して
1.関係しないもの
2.類似するもの
2つの側面で考えてみます
1.関係しないもの
・ATM操作(ネットバンク)
・ゲーム操作(Switch)
・スマホのアプリ(ヘルスケア)
など
2.類似するもも
1.ビデオカメラのWifi接続
2.ドローンの操作
3.カーナビ操作(Google Map)
など
特にナビは、HMIにとって
重要な要素です
ナビゲーションのナビは
様々なところで使われています
機械操作だけでなく
取得したデータを分析する
ナビもあります
(2)なぜ、HMIの
アイデアか?
それは、
新しい価値を生み出す
可能性が圧倒的に高いからです
HMIは
UIのプログラミングも含めて
可能性がはかり知れません
具体的には・・・
今日の目玉は・・
これが
アイデア・・・
Nintendo Switchソフト
「ノードン」です
Nintendo Switchソフト
『ナビつき!つくってわかる
はじめてゲームプログラミング』
に登場する不思議な生き物「ノードン」
参照は以下
https://my140p.com/l/m/dqRLCTvnrupUqf
https://my140p.com/l/m/2CQDakhh8xgQXm
任天堂の開発室から生まれた
プログラミングソフト
日本が代表する
ゲームソフトに
注目しましょう
(3)今後は?
このノードンのような
ゲームプログラミングの発想に
注目です
1.ノードンガレージの操作方法
・タッチ操作
・スティックポインタ操作
・ジャイロポインタ操作
・マウス操作
2.特徴は
・不思議な生き物
・全部で84種類のノードンが存在
・入力、中間、出力、モノの4つに分けられる
・ノードン同士をつないでゲーム作り
3.プログラムをつくるゲーム
世界は、どんどん変わり始めています
新しい発想は、楽しそう!
FAという工場の中のカベを越えて
新しい価値提供を考えましょう
それが
イノベーションです
次回は
ナビについて
考えます
今日も、読んでいただき
ありがとうございます。