シーケンス制御では
ラダープログラムが
読みとりにくい
という問題があります
ワードステップで
読みやすくする手法を
お伝えしていますが
前回の
Nintendo Switchソフト
『ナビつき!つくってわかる
はじめてゲームプログラミング』
で登場する
ノードン機能一覧の
ナビつき!
という案内は、
勉強になりました
シーケンス制御でも
ナビつきというWebの
考え方は参考になります
ラダープログラムは
コンテンツなので
いかように作っても
いいのですが
ワードステップでは、
「わかりやすい」
から
「読みやすい」
へ
キャッチコピーを
変更します
その背景には、
Pythonプログラムの
「 Pythonic 」(パイソニック)
という考え方を学んだからです
シリコンバレーの
現役エンジニアからの
学びです
シリコンバレーの
エンジニアに求められるのは
ただ動くように書いて
動けばいいというものではなく
誰がみても読みやすい
プログラムを書く
ということが
非常に重要になっている
そうです
日本では、
他の人がわかりかねる
プログラムを書く人が
スゴイエンジニアだと
思われるのですが
逆にアメリカでは、
他の人が読みにくい
プログラムを書く人は
嫌われるようです
解雇対象になってしまう
こともあるようです
シーケンス制御の
ラダープログラムでも、
接点自己保持型の
自動シーケンスは
機械を目の前にする
保守の人のために
書き方のルールがあるようですが
公開されていないので
ナビがつくれません
特に、プログラムをつくる
初心者には
機械がないので
動きが読めなくて
うまくつくれません。
誰がみても
読みやすい
プログラムにする
そんな表現にして
ワードステップという
手法は
ナビゲーションする
ことが
重要だと
気づきました