今日は、
ヒアリングから得た
モデリングの成果について
HMIをテーマにして
実際の現場でヒアリングしたとき
本当に、価値ある情報を得たのは、
変わらないものか
変わるものでしょうか?
答えは
・・・
・・
・
当然、変わるものです
先日、お伝えしましたが
変化させる為に
必要な要素は
1.プログラム(レシピ)
2.ツール(ドリルやヒーター)
3.材料(ワーク)
モデリングの
3つの要素でした
(1)それは、なぜか
あたりまえを抽象化した
モデルだからです。
1.プログラムやレシピは
手順を明確にするコンテンツです
2.ツールは
そもそも変化させる道具です
変化させる為には、必要不可欠
3.材料は、
変化する前のモノです
(2)それは何か
それがモデリングです
1.変化する前から後へ
ツールを使ったプロセスを経て
変化したモノが価値です
2.そのモノが
うまいかどうかで
価値がきまる
3.うまくなる為のプロセスで
ワークの一番近くで仕事したのが
ツールです
(3)どうやってモデリングした?
1.現場のオペレータさんに
直接ヒアリング!
ツールに対して
段取りのための段取りを
されていました
2.何をされているんですか?
どうしてそれをするのですか?
厳しい顔で黙々とツールに対して
次の準備をされていました
恐々でしたが、聞いてみると
笑顔に変わって、
いろんな話をしてくれました
こうしておくと
いいんだよ!
これを、こうして
ああして磨いておく・・
3.変わるものはワークですが、
変わるためにもっとも
近くで働くのがツールです
厳しく、大事に、
次の働きに向けて
準備をする
これが僕が学んだ
モデリングです
聞き続けることて、
やっと見つけた問題の
発見でした
それ以降、
そのツール段取りを改善する
HMIのアプリ開発が
次々と問題解決の
提案ができるようになりました