昨日は結局、
3回目ワクチンで発熱しました。
かなりしんどかったですが、
今朝は、ほぼ回復しました
そこで今回は、
ワクチンによって
加工、変形されたように
パンチングで得られる
複合加工について
何を提供してくれるかを
考えます
代表例は
バーリングタップ加工です
バーリングとは
金属板を変形させる
成形加工という
加工の種類です
バーリングは
きれいな富士山のように
山になります
小さな山ですが
山の高さは
板厚1.0mmでも2.2mmくらい
になるのでM4ネジが使えます
製品によっては
100以上ものバーリングタップを
一気につくることができます
この時の加工の工程は
複数工程になります
1.小さな下穴(したあな)を開ける
2.その穴を中心に山形に成形する
3.タップというねじ切り加工をする
3つの工程で
1枚の部品に中に
数多くのバーリングが
つくれます
どんなところで
使われるか?
一般にはありませんが
サーバーラックという
棚づくりがあります
昨今はクラウドサーバーなので
1カ所でたくさんの需要がある
ようです
コンビニの冷蔵庫や商品棚でも
使われています
棚の間隔を商品群によって
変更するので
ねじ山が一定の間隔で
開けられています
このように
どんな価値を提供できるか
1つの加工だけでなく
3倍の加工を1台で行うことが
価値がアップする
売り上げを3倍にする
チャンスはここにあり
あっ!
忘れていました
工具は、
3種類使います
1.下穴用金型
2.バーリング成形型
3.タップ用ドリル
様々な工具が
複合で使われることが
これからの価値提供です