コンピュータプログラムの歴史を学びます
(1)背景
1.第二次大戦前後に生まれた
最初期の電子式コンピュータ
2.真空管の配列や配線が
計算内容を反映した
ものになっていた
3.別の計算を行うためには配線を
すべてやり直さなければならず、
汎用性が著しく乏しかった
(2)ポイントは何か?
1.計算手順や入力値を
ハードウェアから独立・・☆
ノイマンら新型コンピュータの、
開発チームの着眼点
2.データとして外部から与え、
汎用の回路で処理する方式を構想
3.ソフトウェア
(コンピュータプログラム)
という概念もこのとき誕生した
(3)どうやる?
1.1950年代、ノイマンが率いる
新型コンピュータの開発チームから
構想が生まれた
2.それぞれを独立させる
というコンセプトが生まれた
ハードウェア=CPU
記憶装置=メモリ
データ=プログラム
3.メモリ(主記憶装置)に
アドレスを付け命令を記憶
シーケンシャルに取り出して
実行すること、としている
・アドレス
・命令
・データ
この3つの関係が
プログラムの課題
コンピュータプログラムが
ソフトウェアとして
発展してきた歴史は
21世紀になった現在、
コンピュータのほとんどは
ノイマン型です
独立させるという
考え方を学びました
単に分けるという考え方と
独立させるという考え方は
大きな違いを感じます
次回、プログラムの
3つの課題について
学んでいきます
シーケンシャルという
言葉の登場にも驚きましたので
次回、
お楽しみに!